06-7222-3150 受付 平日 9:00〜18:00

無料で相談する

トップ / お役立ち情報 / 求人媒体

求人媒体 公開

ウェルミージョブ(旧カイゴジョブ)の掲載料金はいくら?料金の決まり方と返金ルール、契約前に確認したい注意点

介護・医療・障害福祉・保育の求人サイト「ウェルミージョブ」は、2025年7月に「カイゴジョブ」から名前が変わったサービスです。「採用が決まるまで無料」と聞く一方で、1名採用するといくらかかるのか、採用した方がすぐに辞めてしまったらどうなるのかは、契約前に押さえておきたいところです。

この記事の結論

  • 掲載料・初期費用・解約金は0円で、費用がかかるのは採用が決まったときだけです。金額は「採用職種×保有資格×雇用形態」の組み合わせで決まります。採用したい職種の金額は、契約前に公式の料金表で確認しましょう。
  • 採用した方が入職から30日以内に自己都合で退職したときなどは、料金の100%(3日以内)・70%(4〜14日)・50%(15〜30日)が返金されます。ただし、退職の日から30日以内に運営会社へ知らせて、裏付けとなる資料を出す必要があります。
  • 利用規約では、応募などから1年以内に働き始めた人は、入社前研修や職場体験といった名目でも採用として扱われます。また、入職から3か月以内に雇用形態を変えたときは、料金も変わります。

この記事では、ウェルミージョブの事業者向け公式サイト、利用規約(最終改訂 2025年7月2日)、公式サイト上で公開されている提案資料(Ver.1.6)の内容をもとに、料金の仕組みを整理します。情報は2026年10月23日時点で確認したものです。料金や規約は変わることがあるため、契約前に公式サイトや担当者にご確認ください。

「カイゴジョブ」は2025年7月に「ウェルミージョブ」になりました

運営会社の株式会社エス・エム・エスは、2004年から提供してきた介護職向けの求人情報「カイゴジョブ」をリブランディングし、2025年7月1日から、介護・医療・障害福祉・保育の求人サイト「ウェルミージョブ」としてサービスを始めています。ウェルミージョブのURLは kaigojob.com のままで、事業者向けの公式サイトでも「ウェルミージョブ(旧カイゴジョブ)」と案内されています。

なお、同じ会社が運営する「カイゴジョブエージェント」は人材紹介のサービス、「カイゴジョブアカデミー」は介護職員初任者研修や実務者研修などの資格講座の学校で、どちらもウェルミージョブとは別のサービスです。料金の仕組みも異なるため、調べるときは混同しないよう注意しましょう。

出典:株式会社エス・エム・エス プレスリリース(2025年7月3日)/ウェルミージョブ 事業者向け公式サイト「よくある質問」/カイゴジョブアカデミー 公式サイト プレスリリースを見る よくある質問を見る アカデミーの公式サイトを見る

料金の仕組み:掲載は無料、採用が決まったときだけ費用がかかる

ウェルミージョブは、採用が決まったときにだけ費用がかかる成果報酬型(採用課金)の求人サイトです。公式サイトでは、初期費用や広告掲載料はかからず、解約金もないと案内されています。求人の掲載数・掲載期間に上限はなく、募集の終了・再開は管理画面からいつでも、連絡や手続きなしでできます。なお、募集の終了とは別に、契約そのものを解約するときは、利用規約で決まっている「個別サービス停止申請書」を出す手続きが必要です。

  • 求人原稿は自施設で作ることも、専任スタッフに作成を手伝ってもらうこともできます(作成支援は無料)。
  • 掲載後の原稿の修正は、何度行っても料金はかかりません。修正した原稿は、法令違反がないかの審査を経て掲載されます。
  • 掲載した求人は、Indeed・スタンバイ・求人ボックスなどの求人サイトにも無料で掲載されます(掲載を希望しない場合は申し出る形です)。

人材紹介とは違い、求職者の紹介や面接の日程調整は行われません。応募者への連絡や選考は、施設側で行います。

出典:ウェルミージョブ 事業者向け公式サイト(トップページ・「よくある質問」)/提案資料(公式サイト上で公開・Ver.1.6)/ウェルミージョブ サービス利用規約「掲載期間等」 公式サイトを見る よくある質問を見る 提案資料を見る 利用規約を見る

料金の決まり方

料金は「採用職種×保有資格×雇用形態」の組み合わせで決まります。雇用形態は、週32時間未満の「非常勤」と、それ以外の「常勤」で金額が分かれていて、同じ職種・資格なら常勤のほうが高く設定されています。金額は税抜で表示されていて、消費税が別にかかります。

また、同じ資格を持つ方でも、どの職種として採用するかによって金額が変わります。たとえば初任者研修を持つ方でも、介護職員・ヘルパーとして採用するか、障害福祉の生活支援員として採用するか、看護助手として採用するかで、料金は異なります。

公式サイトでは、料金表に載っている採用費用以外の料金は発生しないと案内されています。主な職種の金額は公式サイトの料金ページで、全職種・全資格の金額は資料請求で取り寄せられる料金表で確認できます。

なお、2026年10月23日に確認した時点では、料金ページと提案資料の料金表で、同じ職種の金額が異なっている箇所がありました。採用したい職種・資格・雇用形態の金額は、契約前に担当者に確認しておきましょう。

出典:ウェルミージョブ 事業者向け公式サイト「料金表」・トップページ/提案資料(公式サイト上で公開・Ver.1.6) 料金表を見る 公式サイトを見る 提案資料を見る

支払いのルール

料金は月末締めです。採用が決まった月(公式の例では、採用した方が入社した月)の末日で締めて、翌月5営業日以内に請求書が発行され、その月の末日までに銀行振込で支払います(振込手数料は施設側の負担)。公式サイトの例では、1月10日に入社した場合、1月末で締めて2月末に支払います。

出典:ウェルミージョブ 事業者向け公式サイト「料金表」(よくある質問)/ウェルミージョブ サービス利用規約「請求および支払い方法」 料金表を見る 利用規約を見る

早く退職したときの返金ルール

採用した方が入職から30日以内に退職した場合は、料金の一部が返金(または請求額から差し引き)されます。返金の割合は、入職から退職までの日数で次のように決まっています。

入職から退職までの日数返金される割合
3日以内料金の100%
4日〜14日以内料金の70%
15日〜30日以内料金の50%

返金の対象は30日以内の退職で、31日目以降の退職は対象外です。料金ページでは「初出勤から」の日数とされていますが、入職日を1日目と数えるかどうかまでは書かれていないため、気になる場合は担当者に確認しておくと安心です。

出典:ウェルミージョブ 事業者向け公式サイト「料金表」/ウェルミージョブ サービス利用規約「請求および支払い方法」 料金表を見る 利用規約を見る

返金の対象になる退職

利用規約で返金の対象とされているのは、30日以内の退職・解雇が次のどちらかに当たる場合です。

  • 採用した方の自己都合による退職
  • 採用した方本人に原因がある理由(責めに帰すべき事由)による解雇

この2つに当たらない退職(施設側の都合による解雇など)は、規約上、返金の対象に含まれていません。

返金を受けるには、退職から30日以内に知らせる

返金を受けるには、退職(または解雇)の日から30日以内に、その事実を運営会社に知らせ、裏付けとなる資料を出す必要があります。返金は、通知と資料の提出をした月の翌々月末までに行われます(翌月以降の請求額から差し引かれることもあります)。

ジョブメドレーの返金申請の期限は「退職から6か月以内」なので、両方を使っている施設は期限を取り違えないよう注意しましょう。ジョブメドレーのルールはジョブメドレーの掲載料・料金はいくら?の記事でまとめています。

出典:ウェルミージョブ サービス利用規約「請求および支払い方法」 利用規約を見る

契約前に知っておきたい5つの注意点

料金ページには書かれていないものの、利用規約と提案資料には、料金に関わる決まりがいくつかあります。契約前に確認しておきたいのは次の5点です。

1. 応募から1年以内に働き始めた人は、名目を問わず「採用」になる

利用規約では、料金がかかる「採用者」を、ウェルミージョブを通じて応募した人(またはサービスを通じて施設が個人情報を得た人)のうち、応募や個人情報の取得から1年以内に施設の指揮命令のもとで働き始めた人と定めています。入社前研修や職場体験といった名目でも、賃金を払っていなくても対象になり、業務委託の形で働いてもらう場合も採用とみなされます。

たとえば、一度は不採用や辞退になった応募者を、数か月後に直接連絡を取って雇った場合も、規約の定義に当てはめると、1年以内なら料金の対象になると読めます。一方で、ウェルミージョブで応募が来る前からその方の個人情報を持っていたことを、文書などで示せる場合は、料金の対象から外れます。

出典:ウェルミージョブ サービス利用規約「広告掲載サービスの料金体系」 利用規約を見る

2. 入職から3か月以内に雇用形態を変えると、料金も変わる

採用した方の雇用形態(就業形態)が入職から3か月以内に変わった場合、料金は変更後の雇用形態に合わせて変わり、すでに払った料金との間で精算します。3か月を過ぎてからの変更では、料金は変わりません。

たとえば、非常勤で採用した方に入職2か月で常勤になってもらう場合は、常勤の料金に合わせて精算することになります。逆に、常勤で採用した方が3か月以内に非常勤に変わった場合も、変更後の料金に合わせて精算する形です(精算の具体的な方法までは、規約には書かれていません)。

出典:ウェルミージョブ サービス利用規約「請求および支払い方法」 利用規約を見る

3. 選考状況と採用の事実は、すぐに知らせる決まり

利用規約では、新しい応募があったときや、応募者の選考状況(内定・不採用など)が変わったときは、運営会社が指定する方法ですぐに知らせることになっています。採用を決めたときは、採用した事実と、料金の計算に必要な事項(採用した方の資格など)を知らせます。公式サイトでも、すべての応募者と面接する必要はないものの、選考結果(不採用)は必ず連絡するよう求めています。

故意や重大な過失でこの連絡を怠ったり、事実と違う内容を伝えたりして、料金の支払いを免れた場合や、本来と異なる金額の返金を受け取ろうとした場合は、本来の料金に加えて、採用した方1人あたり200万円の違約金を請求されることがあると定められています。この場合、早期退職の返金も受けられません。担当者が替わっても連絡が漏れないよう、応募者ごとの状況を記録しておきましょう。

出典:ウェルミージョブ サービス利用規約「請求および支払い方法」/事業者向け公式サイト「よくある質問」 利用規約を見る よくある質問を見る

4. ほかの会社のサービスと重複して応募があったときは、先に応募があった方が対象

提案資料の料金表には、ほかの会社のサービスと重複して応募があった場合は、先に応募があった方が請求の対象になると書かれています。同じ方が複数の求人サービスから応募してきたときは、どのサービスから、いつ応募があったかを記録しておくと、あとで確認しやすくなります。

出典:ウェルミージョブ 提案資料(公式サイト上で公開・Ver.1.6)の料金表の注記 提案資料を見る

5. 管理画面のID・パスワードは、原則として担当者1名で使う

利用規約では、管理画面のID・パスワードは、原則として申込書で指定した担当者1名だけが使えることになっています。複数の担当者で使う場合や、IDを追加したい場合は、使う前に運営会社の許可が必要です。担当者が異動や退職で替わるときは、その2週間前までに知らせて、ID・パスワードの変更や停止を依頼します。

出典:ウェルミージョブ サービス利用規約「ID・パスワード」 利用規約を見る

スカウトは無料・通数の制限なし

ウェルミージョブには、条件に合う求職者に施設側からメッセージと求人を送る「スカウト」の機能があります。公式サイトでは、掲載期間中は何通送っても無料と案内されています。保有資格・年齢・地域・雇用形態などで候補者を絞り込めるほか、自施設の求人を「お気に入り」に登録した求職者にも送れます。メッセージのテンプレートも用意されています。

スカウトを送った相手を必ず採用する必要はなく、通常どおり面接などの選考を経て判断できます。

出典:ウェルミージョブ 事業者向け公式サイト「スカウト機能」「よくある質問」 スカウト機能を見る よくある質問を見る

ウェルミージョブを使うときの3つのポイント

1. 掲載したら、すぐにスカウトを送る

公式サイトでは、初回掲載時にスカウトを送った法人は、送らなかった法人に比べて、掲載後7日間の応募獲得率が3.2倍だったとされています(2023年10月の実績)。また、新しい求職者は日々登録されるため、一度だけでなく、毎週や月に数回など継続して送るとよいと案内されています。

出典:ウェルミージョブ 事業者向け公式サイト「スカウト機能」/提案資料(公式サイト上で公開・Ver.1.6) スカウト機能を見る 提案資料を見る

2. 入職日・雇用形態・退職日を記録して、期限を逃さない

返金の通知は退職から30日以内、雇用形態の変更で料金が変わるのは入職から3か月以内です。どちらも日付で決まるため、ウェルミージョブで採用した方の入職日・雇用形態・退職日を一覧にしておくと、返金の申し出を忘れたり、料金の変更に気づかなかったりするのを防げます。

3. 契約前に料金表を取り寄せ、採用したい職種の金額を確かめる

同じ資格でも採用する職種によって金額が変わり、公式の資料の間で金額が異なる箇所もあります。公式サイトから料金表を取り寄せるか担当者に問い合わせて、採用したい職種・資格・雇用形態の金額を、契約前に確かめておきましょう。

まとめ

ウェルミージョブ(旧カイゴジョブ)は、掲載料・初期費用・解約金が0円で、費用がかかるのは採用が決まったときだけの求人サイトです。料金は採用職種・保有資格・雇用形態の組み合わせで決まるため、採用したい職種の金額は契約前に公式の料金表で確かめておきましょう。

30日以内の早期退職には返金がありますが、退職から30日以内に知らせる必要があります。応募から1年以内に働き始めた人が採用として扱われることや、入職から3か月以内の雇用形態の変更で料金が変わることも含めて、契約前に確認しておきましょう。

※各サービスの名称は、各社の商標または登録商標です。本記事は各社の公式情報ではなく、公開されている情報をもとにまとめたものです。

← お役立ち情報の一覧へ

求人原稿を、
無料でチェックします

無料でチェック 資料を請求する